北の国カラー全道版 北海道日記

北海道の寒さに弱く、本州の暑さは異次元すぎて無理な道民『どんさんパパ』の旅、食、温泉。

北海道の秘湯を行く・旅館四季(新登別温泉)

北海道も3月に入り、少しずつ春の予兆が。

それでもまだ、朝の出勤前は車のガラスが凍っております。


そんな冬に思い立って温泉へ。

札幌エリアから一般道を車で2時間以内の近場ですが、THE秘湯!という雰囲気の温泉宿がありました。

新登別温泉にある「旅館四季」さんです。

 

 

 

 

国道36号線を一路南へ

f:id:donsanpapaboo:20190317090404j:plain


北海道の「湘南」と呼ばれる登別や伊達・苫小牧あたりは、北海道でも積雪の少ない地域です。
それにしても冬の北海道とは思えぬ景色ですね。

 

 

f:id:donsanpapaboo:20190317092434j:plain

 

登別といえば地獄谷。
久しぶりに寄ってみたら、外国人観光客で賑わっていた。
外国語しか聞こえないくらい。
登別温泉も外国人でいっぱいだろうな。

 

しかし外国人観光客に知られていない秘湯がある

 

 

新登別温泉郷・旅館四季に到着

 

f:id:donsanpapaboo:20190317092630j:plain

 

 

地獄谷から暫く車で走ると、樹林の中に点在する小さな温泉郷「新登別温泉」に到着。

ここに旅館四季はある。

f:id:donsanpapaboo:20190317092843j:plain


森の中の隠れ家的ロケーション。

周囲には殆ど民家も無く、静かです。

二代目看板犬・けんた君がフロント前でお迎えしてくれました。

 

f:id:donsanpapaboo:20190317092940j:plain

 

 

平屋建の古い宿だが、館内は手入れが行き届き、センスがよい。

 

f:id:donsanpapaboo:20190317093105j:plain

 

部屋はバス・トイレ無し。

中身がカラで利用できる冷蔵庫あり。

館内売店は無いので、飲料水などは自販機で買うか、持ち込みです。

f:id:donsanpapaboo:20190317102519j:plain

部屋の窓から見える宿の庭園。
陽が傾いてきたら、光と影が美しく雪に映えます。

さて、さっそく湯殿へいきましょう!

f:id:donsanpapaboo:20190317093420j:plain

 

 

地獄谷から引く温泉

f:id:donsanpapaboo:20190317093804j:plain

 

湯けむの向こうに硫黄の香りがする内湯。

そして北海道では珍しい、板張りの床。

こうゆう古風で風情ある湯殿がどんどん減っていますね。

f:id:donsanpapaboo:20190317093903j:plain


地獄谷に近い大湯沼から引いた天然温泉は源泉掛け流し。
単純硫黄泉の乳白色の湯が湯船に注がれ、硫黄の香りが心地よい。

 

 

露天風呂で雪見ビア

露天は深めの湯船で、足元が見えないから慎重に入ることをお勧めする。
カメラ持ったまま湯船に倒れこみそうでした(笑)
快適な温度は長湯に最適で、雪見ビールしながら満喫です。

ああ!雪で冷えた黒ラベル最高!!

 

f:id:donsanpapaboo:20190317093945j:plain

 

 

湯上がりスイーツの心配り

f:id:donsanpapaboo:20190317094131j:plain


湯上がりにロビーで涼んでいたら、女将さんがサービスで出して下さったのは、凍らせたパイナップル。
さらに軽く凍らせたハチミツがかかっている。

これが最高にクールダウン。
カチカチかな?と思いきや、館内の暖気でゆる~り融けてくる。

美味しかったです!

 

 

お楽しみの夕食膳

f:id:donsanpapaboo:20190317095945j:plain

 

関西人のオーナーがつくる板前料理・夕食の膳。

 一品一品丁寧な作りで見た目も綺麗。
そして出汁の美味しいこと。
普段、関西風の味付けは、それほど好みではなかったが、これは違ってたな~。
ちなみに、撮影前に天婦羅少し食べてしまいました(-_-)

夕食は部屋出してのんびり。
完食しました。

 

 

f:id:donsanpapaboo:20190317094029j:plain


夜の露天はプラネタリウム

氷点下の露天風呂も、入ってしまえば天国。
静かだ…。
たちのぼる湯気を通して見上げる満天の星空。
これも天国の眺めだ。

 

 内湯に注がれる源泉。
入ると「ザバ~!」と湯が溢れだす。
贅沢の極み。
露天も内湯も独り占め、これも贅沢の極み。

 

 

朝食をご案内犬

けんた君おはようございます


けんた君、朝8時の朝食時間前にひと吠えでお知らせ。

お客はぞろぞろと広間へ。

焼き魚(チップ〝ヒメマス〟)と、これまた上品な板前料理からなる和食。
ひとつひとつ、美味しかった。
半熟温泉卵を揚げて出汁につけた品は絶品。

 

f:id:donsanpapaboo:20190317100838j:plain

 


実は早起きし朝食前に二回、入浴しました。
朝4時と7時。
露天風呂で夜が明けてよく空を見てますと、そのうち野鳥が囀ずりだす。

 


一泊でしたが素晴らしい湯を堪能し、宿の行き届きたサービスに大満足。
静かで品の良い、いい宿です。

 

旅館四季
北海道登別市上登別町42-28
電話0143-84-3045

 今回は思い立っての一人泊で、朝夕つき10,650円(税別)

北海道登別温泉旅館四季HP

 

 

おまけ情報

 


意外な発見 ソーダ食堂
宿泊前にぶらぶら見て回ってたいたら、目にとまった食堂。
「ソーダ食堂」という変わった名前に、なにか胸騒ぎ。
直感的に寄り道し、ランチとした。

 

 

f:id:donsanpapaboo:20190317101235j:plain

地獄谷に因んで「地獄ザンギ」が売りらしく、悩みましたが…
脳の食べたい指令はハンバーグ定食。


これがまた直感が当たりました。
このボリューム✨
付け合わせにしては量が多いスパゲッティの上に、どっしりハンバーグ。
目玉焼きはダブルだ。

 

f:id:donsanpapaboo:20190317101254j:plain

ソースが旨い。
ソース食堂ではないよ、ソーダだよ(^ω^)


こちらも大満足。

 

ソーダ食堂
北海道登別市千歳町6丁目1-98